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新しい家族(2)

「お兄ちゃん知ってたの」
「まぁな」
「な~んだ つまんないの」
「このあとロビーで会うことになってるから」

そして荷物を置いて少ししてロビーに向かった
父の様子を見るとまだ到着してないようだ

「もう来るから ここで待ってよう
あっ なんでも頼んでいいぞ」
「じゃカレーライス」
「バカか おまえ」
「何でよ」
「ごはん食べるとこじゃないだろ」
「えー でもおなかすいた」
「あとでごちそう食べれなくなるぞ」
「ごちそう?」
「当たり前だろ こんなとこなら」
「パパ 今日ごちそう食べるの?」
「えっ 夕食か もちろんそうだぞ」

父は携帯が気になって心ここにあらずだ

「じゃあ パフェかな」
「それもあとの方がいいって」
「でもごはんについてないかもしれないよ」
「オフロ入ったとしてもあと2時間ちょっとだぞ
おまえの好きなエビフライとか出てきたら
どうするんだよ」
「エ、エビフライ」
「いやっ ないかもしれないけど」
「なんだよ 知らないの」
「僕はコーラでいいや」
「おっ そっか コウジは」
「えっ う~ん 僕もコーラで」

コーラと父のコーヒーが運ばれてきて
ようやく向こうから連絡がきた

「あっ そう 俺たちはもう待ってるけど
いやっ大丈夫だって じゃあ あとの方がいい
わかった ディナーの時に」
「ディナーだって ハハハッ」
「笑うなって」
「だってパパがディナーって」
「確かにな」

「もう少しかかるみたいだから
先に温泉に入ってくればいい
レストランは7時に予約してあるから」
「やったぁ」
「一緒に入れよ すぐ迷子になるから」
「父さんは行かないの」
「俺はあとで入る」
「ふ~ん」

「お兄ちゃん 早く早く」
「待てよ 方向音痴」
「びゅ~ん」

そして着替えを持って温泉に向かった













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