新しい家族(5)

ただ誰か来るかもしれない
もし来るとしたら女性だろう
のぞきで捕まったら・・・人生終わりだ

ガタッ

少し動いた拍子にひざが塀に当たった

やばい!!!


そのまま立ち去ればいいのだが
体が言うことをきいてくれない
もっと見ていたいのだ
あの柔らかそうなおっぱいを・・・

おそるおそるもう一度覗いてみた

あれっ 誰もいない
もう出ちゃったのかな
あぁ がっかり
こんなチャンスめったにないのに

肩を落としてその場を去ろうとすると
目の前に人が立ち塞がった

「少年」
「えっ あっ」

やばい さっきまで見ていたおばさんだ

「何してるの」
「あっ 弟をさがしてて」
「弟?」
「はい!」
「ちょっと来て」
「えっ」

僕は塀のところに連れていかれた

「あなたさっきここから覗いてたわね」
「えっ いやっ」
「覗いてないの」
「・・・・」
「ホテルの人に言いつけようかな」
「あっ それはやめてください」
「白状しちゃったわね」
「えっ」
「だってやましいことなかったら
別にかまわないでしょ」
「それは・・・」
「うそよ 言いつけたりしないって
でも覗いてたの 認める?」
「・・・はい」
「ふ~ん こんなおばさんのハダカ見て
興奮してたの」

おばさんは僕の股間を見た












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