茜色の再灯(5) 「先輩 もっと飲みましょうよ」
「アカネ さっき佐々木先生のあそこ
絶対大きくなってたよね」
「なんだ マドカも気づいてたんだ」
「だって明らかにおかしいんだもん」
「女子生徒のハダカとか想像してるんだよ」
「そうね」
「私たち犯されてるわ」
「レイプね レイプ」
絶対大きくなってたよね」
「なんだ マドカも気づいてたんだ」
「だって明らかにおかしいんだもん」
「女子生徒のハダカとか想像してるんだよ」
「そうね」
「私たち犯されてるわ」
「レイプね レイプ」
マドカとはじめて見たビデオがレイプものだった
逃げまどう女性を犯すシーンに目を覆った
父がこんなものを見てることにイヤになったが
私たちは興奮した
レイプといえば大学の時に
未遂に終わったが危ない瞬間があった
当時好きだったマエダ先輩に犯されたいと
思っていた私はわざと酔っ払って
先輩に介抱してもらえるように
立ち回っていた
「先輩 もっと飲みましょうよ」
「児玉もう帰った方がいいって」
「どうしてですか 先輩!」
児玉は私の旧姓だ
「じゃあ 俺は」
「えっ 帰っちゃうんですか」
「お酒弱いって知ってるだろ」
「私も帰ります」
「さっきもっと飲むって言ってたろ」
「そんなぁ」
そのあと私がトイレから戻ると
もう先輩の姿はなかった
私はがっかりしてヤケ酒に走ってしまった
それが原因だったのだ
いつのまにか眠ってしまい
目を覚ますとゴソゴソと誰かが
私のパンティを触っているのだ
”どうしよう”
すぐに起きればいいのだが
状況がつかめない
寝返りを打つと同時に薄目を開けて
誰なのかを確認した
なんと私が一番苦手な先輩だった
3年も留年していてあだ名がひげという
もう見るからに不潔な風貌なのだ
”最悪だわ よりによってこんな奴に”
パンティの中に手を入れられ
ワレメの方を触ってきた
”起きないと”
「もう店終わりですって
あっ児玉もまだいたんですね」
「あっ あぁ」
”助かった”
2人きりなら間違いなく犯されていた
そのあと別のメンバーに起こされ
無事に家に戻った
在学中はその先輩をずっと警戒して
避けていたので二度目はなく卒業できた
ただ大好きなマエダ先輩に抱かれる願いも
叶えることが出来なかった
そのあと私は就職し
何人かの上司と不倫したあと
夫と出会い結婚した
結婚式で祝辞を述べた部長も私と
体の関係があった
ただ結婚してからは一度も浮気をしていない
マドカにそのことについては
何度も何度も疑われている
夫が亡くなる少し前にも聞かれた

ランキング参加中 是非クリックお願いします!
逃げまどう女性を犯すシーンに目を覆った
父がこんなものを見てることにイヤになったが
私たちは興奮した
レイプといえば大学の時に
未遂に終わったが危ない瞬間があった
当時好きだったマエダ先輩に犯されたいと
思っていた私はわざと酔っ払って
先輩に介抱してもらえるように
立ち回っていた
「先輩 もっと飲みましょうよ」
「児玉もう帰った方がいいって」
「どうしてですか 先輩!」
児玉は私の旧姓だ
「じゃあ 俺は」
「えっ 帰っちゃうんですか」
「お酒弱いって知ってるだろ」
「私も帰ります」
「さっきもっと飲むって言ってたろ」
「そんなぁ」
そのあと私がトイレから戻ると
もう先輩の姿はなかった
私はがっかりしてヤケ酒に走ってしまった
それが原因だったのだ
いつのまにか眠ってしまい
目を覚ますとゴソゴソと誰かが
私のパンティを触っているのだ
”どうしよう”
すぐに起きればいいのだが
状況がつかめない
寝返りを打つと同時に薄目を開けて
誰なのかを確認した
なんと私が一番苦手な先輩だった
3年も留年していてあだ名がひげという
もう見るからに不潔な風貌なのだ
”最悪だわ よりによってこんな奴に”
パンティの中に手を入れられ
ワレメの方を触ってきた
”起きないと”
「もう店終わりですって
あっ児玉もまだいたんですね」
「あっ あぁ」
”助かった”
2人きりなら間違いなく犯されていた
そのあと別のメンバーに起こされ
無事に家に戻った
在学中はその先輩をずっと警戒して
避けていたので二度目はなく卒業できた
ただ大好きなマエダ先輩に抱かれる願いも
叶えることが出来なかった
そのあと私は就職し
何人かの上司と不倫したあと
夫と出会い結婚した
結婚式で祝辞を述べた部長も私と
体の関係があった
ただ結婚してからは一度も浮気をしていない
マドカにそのことについては
何度も何度も疑われている
夫が亡くなる少し前にも聞かれた

ランキング参加中 是非クリックお願いします!
- 関連記事
-
- 未亡人小説 「茜色の再灯」 Kindle電子書籍発売!
- 茜色の再灯(5) 「先輩 もっと飲みましょうよ」
- 茜色の再灯(4) 「ハヤト ちゃんと洗いなさいよ」
- 茜色の再灯(3) 「何だか変な気分」
- 茜色の再灯(2) 「だからもっと探してみなよ」