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悪妻ニューウェーブ(2) 「僕にとってはお嬢様だよ」

「恥ずかしいんだけどさ・・・」

結婚前もそうなるとレイコは予想してたので
やっぱりねという反応だった

「わかったから 私が間違ってたよ」
「ウフフッ やっと女になったんだねぇ」
「レイコもそうだったの?」
「そこまでじゃないよ 
毎日はさすがにしてなかったし」
「えっ 結婚してすぐも?」
「結婚前にしちゃってたし 週3回くらいだよ」
「そうなんだぁ」
「っていうか話したのに聞いてなかったのね」
「えっ その・・・」

確かに男の話はほとんど聞き流していた

「どうすればいいかな」
「何よ まさかオナニー講座しろっていうの」
「だって私本当にしたことないからさ」
「私だって講師できるほどじゃないって
男とした方が気持ちいいし」
「じゃ 今も誰かいるってこと?」
「ちょっとぉ この間言ったでしょ それは」
「あっ そうだった 内田くんだっけ」
「そう 浪人生 若いっていいわよ~」
「そんなのいいから教えてよ」
「人それぞれじゃない そんなの」
「レイコは?」
「私は今までのこと思い浮かべて指で・・・
恥ずかしいこと言わせないでここ実家なんだから」
「じゃあ 家に遊びに来てよ」
「そのうち行くわ」
「何よ 忙しくないでしょ」
「内田くんの部屋通ってるからね~
あっ ナツミ それもいいけどさ
ちょっとパートとか外で働いてみれば」
「しばらくはいいかなって思ってたんだけど」
「お金のためじゃなくて体力があり余ってるから
そんなことばっかり考えるのよ」
「そっかぁ ちょっと探してみよっかな」
「出会いもあるかもよ」
「レイコ!! 私の結婚生活を壊すつもり」
「ハハハッ 冗談よ でも今なら誘惑したら
ナツミは落ちそうだけどね」

夫とのことを思い浮かべてワレメを触ると
気持ちよくなったが何か盛り上がらない

次の日レイコに言われたアドバイス通りに
近所を中心にパートを募集してる店を
探すことにした

すると歩いて5分くらいのところにある
リサイクルショップの張り紙が目に入った

”急募!開店(10時)~14時まで
働いてくれる方を募集します 年齢経験不問”

これいいかもしれない
すぐに店に入って声をかけた

「すいません まだスタッフの募集って
やってますか?」
「えっ はい もちろん」

その人がオーナーだったので
すぐに話が進んだ

「じゃ 明日履歴書持ってきてください」
「はい」
「試用期間は1週間で給料はその間も
正規の金額をお支払いします」
「はい」
「では 明日」

あまりに簡単に決まったので
拍子抜けした

「明日から働くことにしたから」
「えっ どうして急に」
「えっと~ あなたがいないから退屈だし」
「仕事はいい加減にしちゃダメだよ」
「わかってるよ お嬢様じゃないんだから」
「僕にとってはお嬢様だよ」
「ウフフッ うれしい 早く会いたいなぁ」
「僕もだよ あっ 明日から1週間は
電話取れるかわからないよ」
「時間ある時にメールして」
「わかった 愛してるよ ナツミ」
「私もよ あ・な・た」

声を聞くともっと会いたくなる

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