悪妻ニューウェーブ(4) 「谷原さん評判いいよ」
「谷原さん評判いいよ」
「えっ」
「夜に来る客もわざわざ昼に行くことあるって」
あぁ オーナーの情報を教えてくれた人だ
「美人だもんねぇ」
「そんなことないですよ」
「新婚さんじゃなかったら口説くんだけど」
「ハハハッ 酔ってるんですか?」
「バレた? まだ残ってるかも」
「ハハハッ」
こんな話をしたのは今日がはじめてだ
「えっ」
「夜に来る客もわざわざ昼に行くことあるって」
あぁ オーナーの情報を教えてくれた人だ
「美人だもんねぇ」
「そんなことないですよ」
「新婚さんじゃなかったら口説くんだけど」
「ハハハッ 酔ってるんですか?」
「バレた? まだ残ってるかも」
「ハハハッ」
こんな話をしたのは今日がはじめてだ
「旦那さんのために早く帰るんでしょ
美味しい料理とか用意したりして」
「実は今は家にいないんです」
「そっかぁ 出張とか?」
「そうです」
「もしかして退屈しのぎで仕事を?」
「時間があるからっていうのは合ってますけど
マジメにやってますよ」
「わかってるよ 売り上げも伸びてるし
そうだ 今度チラシ作る時は谷原さんが
モデルをしてくれない?」
「えっ 恥ずかしいですよ」
「こんな美人がいる店って評判になると思うし」
「遠慮します」
「ううん 僕はあきらめが悪いからね」
お世辞かもしれないが気分はよくなった
女性を喜ばすのがうまいあたりが遊び人そのものだ
「来てあげたわよ」
派手めな女性が来店した
「おっ うれしいな」
「カズマさぁ 私の名前覚えてる?」
「えっ 名前なんていいじゃん」
「やっぱりね」
「教えて 教えて」
店の中なのに気にせず顔を近づけた
「ローズよ」
「あぁ マリコだ」
「もう 覚えてるんじゃないの!
その名前嫌いなのに」
「マリコいいじゃん マリモみたいで」
よくわからないが盛り上がっているので
帰ることにした
「谷原さん 明日もよろしく~」
「はい おつかれさまです」
女性に邪魔されなければ
もう少し話をして帰るつもりだった
それというのも家に帰ってもひとりだからだ
あっ カバン・・・
すぐに気づいて引きかえした
何故か臨時休業の看板が出ている
トイレにでも入ってるのだろうか
鍵は開いてるので中に入っていくと
女性のあえぎ声が聞こえた
気づかれないように奥のスペースに
近づいていくとまさにオーナーと
さっき来た女性がエッチしてるではないか
「カズマ もっと」
「この淫乱女が ハメられに来たのか」
「すっごいわ あんっ あんっ」
「こんな濡れてる女見たことないぞ」
「もっと言って」
私に気づいてないようなので
しばらく見ていたが
夫とはまるで違うエッチのスタイルに
だんだん興奮してきた 私もビショビショだ
「カズマのおちんちん舐めちゃおっと」
「おらっ キレイに舐めろ」
「うぐっ」
「ハハハッ 涙目じゃないか」
オーナーは完全にSだ
私もその女性になった気になり
ワレメに指を這わせた
「いつまでもしてられないぞ」
「どうして?」
「店開けなきゃいけないだろ」
「いいじゃん まだ昼間だし」
「しょうがない 女だな」
「もっと突いてよ」
「ほらっ 食らわせてやるよ」
そういえばカバンを取りに来たんだった
このままではタイミングをなくしてしまう
入ってきたばかりのように声を出した
「オーナーいますかぁ」
「あっ 谷原さんだ」
「もう~」
「どうしたの?」
奥から返事だけ聞こえた
確かにハダカのままじゃ出てこられない
「バック忘れちゃって」
「あっ あるわ ちょっと待って」
少ししてオーナーはカバンを持って出てきた
「これ」
「すいません」
「あのさ・・・」
オーナーは何か言いたそうだったが
話しださないので私の方から質問した
「そうだ バランスクレーってご存知ですか?」
「もちろん知ってるよ 知り合いがこの間も
クラブで流してたし」
「レコードを探してるお客さんがいて」
「なかなか置いてる店ないからね」
「そうなんですか」
「こっちで発売されてないから」
「あぁ そういうことですか」
「でも声かけておくよ 知り合いの店に
あるかもしれないから」
「お願いします」
「あっ 谷原さん・・・ ごめんね」
「えっ」
「こんなことなら残業してもらった方が
よかったかなって」
「ここオーナーの店じゃないですか
自由にしてください」
「ハハハッ マジメな人見ると
ついつい謝っちゃうんだよね」
「ウフフッ」
オーナーのお茶目な部分を見た気がした
プレイはSなのに女性を喜ばせるのが本当にうまい
私もうっかりはまってしまいそうだ

美味しい料理とか用意したりして」
「実は今は家にいないんです」
「そっかぁ 出張とか?」
「そうです」
「もしかして退屈しのぎで仕事を?」
「時間があるからっていうのは合ってますけど
マジメにやってますよ」
「わかってるよ 売り上げも伸びてるし
そうだ 今度チラシ作る時は谷原さんが
モデルをしてくれない?」
「えっ 恥ずかしいですよ」
「こんな美人がいる店って評判になると思うし」
「遠慮します」
「ううん 僕はあきらめが悪いからね」
お世辞かもしれないが気分はよくなった
女性を喜ばすのがうまいあたりが遊び人そのものだ
「来てあげたわよ」
派手めな女性が来店した
「おっ うれしいな」
「カズマさぁ 私の名前覚えてる?」
「えっ 名前なんていいじゃん」
「やっぱりね」
「教えて 教えて」
店の中なのに気にせず顔を近づけた
「ローズよ」
「あぁ マリコだ」
「もう 覚えてるんじゃないの!
その名前嫌いなのに」
「マリコいいじゃん マリモみたいで」
よくわからないが盛り上がっているので
帰ることにした
「谷原さん 明日もよろしく~」
「はい おつかれさまです」
女性に邪魔されなければ
もう少し話をして帰るつもりだった
それというのも家に帰ってもひとりだからだ
あっ カバン・・・
すぐに気づいて引きかえした
何故か臨時休業の看板が出ている
トイレにでも入ってるのだろうか
鍵は開いてるので中に入っていくと
女性のあえぎ声が聞こえた
気づかれないように奥のスペースに
近づいていくとまさにオーナーと
さっき来た女性がエッチしてるではないか
「カズマ もっと」
「この淫乱女が ハメられに来たのか」
「すっごいわ あんっ あんっ」
「こんな濡れてる女見たことないぞ」
「もっと言って」
私に気づいてないようなので
しばらく見ていたが
夫とはまるで違うエッチのスタイルに
だんだん興奮してきた 私もビショビショだ
「カズマのおちんちん舐めちゃおっと」
「おらっ キレイに舐めろ」
「うぐっ」
「ハハハッ 涙目じゃないか」
オーナーは完全にSだ
私もその女性になった気になり
ワレメに指を這わせた
「いつまでもしてられないぞ」
「どうして?」
「店開けなきゃいけないだろ」
「いいじゃん まだ昼間だし」
「しょうがない 女だな」
「もっと突いてよ」
「ほらっ 食らわせてやるよ」
そういえばカバンを取りに来たんだった
このままではタイミングをなくしてしまう
入ってきたばかりのように声を出した
「オーナーいますかぁ」
「あっ 谷原さんだ」
「もう~」
「どうしたの?」
奥から返事だけ聞こえた
確かにハダカのままじゃ出てこられない
「バック忘れちゃって」
「あっ あるわ ちょっと待って」
少ししてオーナーはカバンを持って出てきた
「これ」
「すいません」
「あのさ・・・」
オーナーは何か言いたそうだったが
話しださないので私の方から質問した
「そうだ バランスクレーってご存知ですか?」
「もちろん知ってるよ 知り合いがこの間も
クラブで流してたし」
「レコードを探してるお客さんがいて」
「なかなか置いてる店ないからね」
「そうなんですか」
「こっちで発売されてないから」
「あぁ そういうことですか」
「でも声かけておくよ 知り合いの店に
あるかもしれないから」
「お願いします」
「あっ 谷原さん・・・ ごめんね」
「えっ」
「こんなことなら残業してもらった方が
よかったかなって」
「ここオーナーの店じゃないですか
自由にしてください」
「ハハハッ マジメな人見ると
ついつい謝っちゃうんだよね」
「ウフフッ」
オーナーのお茶目な部分を見た気がした
プレイはSなのに女性を喜ばせるのが本当にうまい
私もうっかりはまってしまいそうだ


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