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熟女騒乱(4) 「そんなに過激なんですか」

「ここでいい?」
「は、はい」

あっ 先手を取られた
下手に出るなと念を押されたのに

「私は原ケイコ 48才 8年目よ」

一応リストはもらってある

「これからは私と盛り上げていきましょう」
「ハハハッ 主任緊張してるわね」
「それはそうですよ」
「仲良くしましょ」
「はい」

「みんなの写真貼ったリストも
作ってあるからあとで渡すわね」
「ありがとうございます」
「まぁ 名札を見ればわかるけど
早く名前を覚えてもらいたいしね」

サバサバした性格のようだが
面倒見が良さそうだ

「A班の方がよかったかもね」
「えっ」
「最近勝ったことないのよ 仕事だけじゃなく
カラオケも相撲も」
「えっ 相撲?」
「そう 年に1回女相撲大会があるのよ
工場長が考えたアイデアだけど悪くないのよ」
「ハハッ」
「ほらっ 嫌いな人にぶちかましたりさ」
「そんなに過激なんですか」
「ケガさせるほどじゃないけどね
でもちょっとスッキリするのよ」
「そんなもんなんですね」
「私も高木さんとやったんだけど
あの自慢げな胸にぶちかました時・・・
学生時代でもしないじゃない 女は」
「そうでしょうね」
「そのあとすぐ投げ飛ばされたんだけどね」
「えっ 大丈夫だったんですか?」
「ちゃんとマットがあるところによ」
「あぁ そういうことですか」

このことは全く知らなかったので驚いた

「あとね・・・」

原さんは近づいてきた
2人きりなのでちょっと空気がおかしくなる

「えっ・・・」
「襲ったりしないわよ 今は」

”今は” これはどういう意味だろう

「工場長のこと教えておいてあげるわ」
「は、はい」
「奥さんがB班にいることは聞いたよね」
「はい」
「あなたが来る前はB班の班長だったから
よく彼女を事務所に呼び出してたのよ」
「あっ・・・」
「そしたら再婚するって」
「まぁ」
「それだけじゃないのよ 私は夫にまだ
相手されてるから断ったけどみんなに言い寄ってるの」
「えっ 本当ですか?」
「今はきっとA班の女性を狙ってるわ」

それはすごい話だ

「悪いって言ってるんじゃないのよ」
「えっ!?」
「ここの伝統だから 前の工場長がクビになったのは
手を出した女性同士が揉めたからよ」
「初耳です」
「会社に告発したんだって」

私も気をつけないといけない

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