甘えん坊(9)

「おはようございます」
「おはよう」
「昨日はちょっと酔ってしまったみたいで
すいませんでした」
「何も謝るようなことしてないわ」
「そうですか それはよかったです
ユカのこともあって・・・」
「奥さんが出ていって平気な夫なんて
いないんだから」
「そうですね」

2人で朝ごはんを食べた

「今日は仲直りしないとね」
「わかってます」

ナルミさんの様子を見ていると
昨日の私の行動はそれほど気にしてないみたいだ
それはそれで困る

「お義母さんはスッピンでもキレイですね」
「何よ 急に」
「いやっ すいません 思ったことを
口に出しちゃって」
「うれしいけどもうおばさんよ 私なんか」
「そんなことないですよ 同窓会とか行くと
モテモテなんじゃないですか」
「また~ どうしたの 私にお世辞なんて
そういうのはユカに言ってあげて」
「わかりました」
「ハハハッ」

これからも私の好意を伝えるために
会うたびに褒めていこうと思った
喜んでいることは口元を見ればわかる

次の日

会社に着くとロビーでユカが待ち構えていた

「ユカ」
「・・・」
「今日の夜は外食しよう イタリアンでいいか
予約しておくからな」

返事はせずそのままオフィスに入った
とりあえず仲直りしないといけない
ただこのまま家出してくれてる方が
私にとってはチャンスなのだが・・・

ただその日急に得意先からの誘いがあり
接待に行くことになった












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