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姉の過去(3) 「もしかしてもうホームシック?」

「姉ちゃんうちに遊びに来てよ」
「お祖母ちゃん行ったんでしょ この前」
「そう いきなり 姉ちゃんも来てよ」
「うん 行くつもりだったのよ そのうち
だって私だけだもん 部屋見てないの」
「そうだよ こんなに近くに住んでるのに」
「でもひとり暮らしする意味あるの?」
「あるよ」
「そう まぁ いいけどさ 明日夜に
何か買っていくからおとなしく待っててね」
「うん」

次の日 姉はやってきた

「トイレとオフロセパレートなのね」
「そうだよ」
「一緒のタイプかと思ってたよ」
「そういうのもあったけど
家賃が同じだったからこっちに決めたんだ」
「まぁちょっと古いけどね」

外観は壁が塗りなおしてあるのが
わかるくらいに古びている

「ベッドじゃないんだね」
「うん 一応ここに入るし
普段は敷きっぱなしだけど」

押入れは小さめだがひとり分の布団は
上の段に押し込める

「まぁ荷物少ないもんね 家にもまだ置いてあるし」
「俺の部屋ってもう物置きになってるの?」
「そんなに早くなるわけないでしょ
お母さんはすぐ戻ってくるって思ってるし」
「ハハハッ 一応戻らない予定だけど」

「じゃあ 食べましょ」

姉が買ってきたデパ地下の弁当を食べた

「美味しいね これ」
「結構奮発したのよ 2000円もするんだから」
「えっ そうなんだ」
「ありがたく食べてよね」
「うん」

AVに出たのはお金のためで間違いない
姉は元々貯金好きだ もう家が買えるくらいは
貯まってるかもしれない
何年か前に母が姉に貯金額を抜かれたとぼやいていた
遊んでた頃もきっと男に貢がせてたはずだ

「もしかしてもうホームシック?」
「何だよ それ」
「だって私に来て欲しいとかさ」
「いやっ 違うって」
「戻ってくればいいんだよ いつでも」

話を切り出すタイミングが難しい
ただこのまま帰らせてしまってはダメだ

「本当言うと話があるんだ」
「えっ 何 急に深刻な顔して」
「実はさ・・・」
「ダメだよ お金の貸し借りは
家族で揉めるのはお金の話がほとんどなんだから」
「何も言ってないんだけど」
「少しなら貸すんじゃなくてあげるから」
「そんなんじゃないって」
「それ以外に深刻な話なんてないでしょ
あっ 私より先に結婚するとか いやっ ないな
お祖母ちゃんが相手探すってはりきってたし」

「俺さ・・・見ちゃったんだよね」
「えっ 何を?」
「言いにくいんだけど・・・」
「何なのよ 全く話が見えないんだけど」
「これなんだけど」

俺はパソコンを開きあの動画を再生した

「あっ・・・」

姉はかたまってしまった
映像がどんどんエッチなシーンになっていく

「これって姉ちゃんだよね」

姉はうなずいた 
映像の中では胸を揉まれはじめた

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