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婿養子の憂鬱(3) 「私と一緒に入らない?」

「私と一緒に入らない?」

こんなことをサラッと言えるなんて
私もずいぶん年をとってしまったようだ

矢島ヤエコ 54才

夫と結婚してもう30年になる
社会人になって2年での結婚
それも菓子問屋の後継者が相手ということで
友達からは玉の輿の乗ったわねと
イヤミなのか妬みなのかいろいろ言われた

当時すでに遊び人だった夫は女の扱いがうまくて
それまでひとりしか男を知らなかった私は
あっという間に魅せられてしまった

そして付き合いだしたタイミングで
義父が体調を崩し入院 夫は結婚を親戚中に迫られて
私と結婚することになった

「君だけを愛せるか自信ないけどいいかな」

控えめなプロポーズに私はグッときた
ただそれは言葉だけじゃなく本当のことで
子供が生まれてからはわかりやすいくらいに
浮気を繰り返した

今は秘書の池田さんが愛人だ

もう夫は年のせいか精力がかなり減退している
月に一度義務的にセックスしてくれるが
入れるのも苦労しているような状態だ
多分池田さんを抱く時は薬に頼ってるはずだ

私も女だ 

月に一度のセックスでガマンできるはずもない

子供が小さい時は子育てで解消できたが
大きくなると手がかからなくなってくる

私は息子に執着した

娘に執着しなかったのは同じ女ということもあるが
夫に似ていることも大きな理由だった

息子が思春期になり性に関心を持ちはじめた時に
私の行為はエスカレートした


「これ借りてきてあげたわ」
「あっ ありがとう」
「そんな言葉だけじゃダメでしょ」

イクまで息子にワレメを舐めさせた

そしてレンタルしてきたエッチなDVDを渡した

最初は戸惑いながらも喜んでいたが
すぐに態度が変化した

「出て行け ババァ!!!」

どこで覚えてきたのか汚い言葉を吐き出したのだ

高校生になるとクラスのおとなしそうな
男の子を何人か連れてきた

「ババァ 感謝しろよ」

その男の子が息子の代わりに私のワレメを
舐めるようになったのだ

「1000円だったら安いもんだろ」

その男の子たちは私とのセックスにお金を払っていた

「あんっ あんっ」
「おばさん 気持ちいいの?」

息子をそんな風にしたのは私だ
もちろん文句を言うことなく言う通りにした

夫との夜の生活もほとんどなかったので
それが私の性生活の中心だった

家が広いことがここでも役に立つ

誰にも見られたりしないし 声も届かないのだ
家族同士会うのもリビングだけで
大人になってからは顔を合わさないこともあった


矢島家には代々使用人がいて
同じ敷地内の小さな家に住んでいる
そこに住まわせることが給料の代わりということだ

私が嫁いできた時の使用人はキヌエさんで
当時すでに今の私くらいの年だった
キヌエさんの息子の嫁サチコさんが現在の使用人だ

矢島家代々の秘密が受け継がれてるかもしれない
ただ外に漏らすことはない
それは代々続く安住の地を失うことになるからだ

誰にもと言ったがサチコさんやキヌエさんには
見られたり聞かれたりしてるはずだ
ただ奴隷と言っては語弊があるがそういう存在なので
勝手に安心しきっている

「エーデルのケーキ買ってきて」
「は、はい 奥様」

サチコさんは年下なので言いやすい
矢島家の習慣に慣れてなかったせいもあるが
キヌエさんには気を使っていた

息子のクラスメートに抱かれ甘いモノを食べ
そんな生活を繰り返すとすぐに太ってしまった

「じゃあ 二度と帰ってこないから」

息子はそう言って出て行った
私のせいではあるがゲイに目覚めてしまい
同棲をはじめたのだ

私とは音信不通だが娘とは連絡を取り合っていて
元気なことだけわかっている


「すいません お義母さん・・・」

シンゴさんが謝った時に私は確信した

”いいペットが出来たわ”と

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