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姉の秘密(2) 「顔バレとか大丈夫なの?」

「バーガーショップは辞めちゃったの?」
「そう チャットで結構稼げるからさ
アツシはライブチャットとかやってないよね」
「う、うん」
「っていうか知ってるの」
「そういうAVちょっと見たことあるから」
「まだオナニー生活なの 彼女作りなさいよ」
「そんな簡単に出来たら苦労しないよ」
「まぁね」

「顔バレとか大丈夫なの?」
「それがさ 全く気づかれない方法があるのよ」
「どういうこと」
「見せた方が早いんだけどウィッグと化粧で
誰が誰だかわかんなくなるの」
「そうなんだ」
「今も化粧してるってわかるでしょ
すっぴん何度も見てるから」
「う、うん」
「でもチャットの時の顔は本当わかんないから
あっ 写真ならあるわ」

スマホの中の自撮り写真を見せてくれた

「ちょっと待って これ誰・・・」
「私だよ」
「原型が何もないじゃん」
「でしょ まぁ 角度もあるけどね
チャットの時はこんなに可愛くないよ」

本当にアイドルそのものだ

「20才くらいに見えるよ」
「写真だとね 喋るとバレるよ 女優じゃないから」
「そっか」
「作ったキャラで会話続けるのって
結構大変だからさ まぁ一応25才にしてるけど」
「それでも俺より若いじゃん」
「まぁね」

「そうだ 家でやってるの?」
「事務所だよ」
「わざわざ行ってるんだ」
「衣装が何でも揃ってるし
そんなパソコンとか詳しい方じゃないから
いろいろと便利なのよ」
「でも入るところを見られたり
そうだ 一緒にやってる人には見られるでしょ」
「そんなの気にしてる人いないよ
そこの事務所のビルもライブチャット以外の
会社も入ってるし」
「そっか」
「でも家でやれるならその方がいいかもね
あっ なんならこの部屋で」
「何言ってるんだよ」
「アツシは結構パソコンとかネットとか
詳しい方でしょ 3階には誰も上がってこないし」
「そりゃあ そうだけど」

僕の部屋は3階で元々向かいが祖父の部屋だったが
姉が結婚したあと祖父が1階に移ったので
僕ひとりで使っている 元の祖父の部屋は物置だ

「ここでもいいけど向かいの部屋が空いてるでしょ」
「まぁ 片付ければ使えそうだけど」
「今度来る時までに片付けておいて」
「えっ 本気でここでやるつもり?」
「出来るかどうか試してみないと
協力してくれたらお小遣いあげるわ」
「えっ 本当に?」
「もちろん収入があったらだよ」
「うんうん」

フリーターの僕には願ってもない話だ

実は三流だけど大学を卒業して就職はしていた 
ただその会社は研修期間中に退職した

理由は祖父が倒れたからだ

今ではひとりで出歩けるほどに回復したが
介助の必要があったので僕が引き受けていたのだ

僕の方は週4日 近くの洗車場で働いている
そこは1年以上続いている

親は祖父のことがあるのでとやかく言わない

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